災害はたたみかけるようにやってくる

 熱海では土砂災害に厳重警戒が続いています。また、長時間雨が降り続いている地域の方も土砂災害に危険が高まっています。お住いの自治体の発表に注意をしてくださいね。

 

今日は「災害はたたみかけるようにやってくるもの」というテーマでお話したいと思います。

 

阪神淡路大震災の直後には市街地で同時多発的に火災が発生しました。

東日本大震災の時は地震の直後に津波がやってきて、さらに福島原発の事故がありました。

熊本地震の後は震度5弱以上の余震が毎日のように起きました。

西日本豪雨災害の時は、救助活動を阻むすごい猛暑が続きました。

 

このように、歴史を振り返っても災害は1回で終わらずに「たたみかけるようにやってくる」ということがわかります。私たちは、そのことをあらかじめデザインして毎日の生活を送る必要があると思うんですね。

 

ちなみにスマホの画面に慣れてしまった私たちはあまり気づいていないかもしれませんが、スマホタブレットの画面は濡れたら全然タップできません。

 

普段から音声での入力に慣れておくのも一つの対策ですね。緊急時では、普段使っているものを頼りにする傾向があります。

というか音声入力がそもそも便利ですしね。なれたらこっちの方が使い勝手いい。という人もいるんではないでしょうか。是非使ってみてください。

それではまた。